【藍包丁】黒打牛刀21cm
- Precio habitual
- ¥32,500
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種類:牛刀
鋼材:青鋼/白鋼(さびやすい)
刃渡り:21cm
刃付け:両刃(両利き対応)
柄の木材:ヒバ
柄の加工:藍染め+防水コーティング
重量:約135g
生産地:日本(大阪+徳島)
<牛刀とは>
明治時代に肉食文化とともに西洋から伝来した牛刀(ぎゅうとう)です。
三徳包丁よりも刃の幅が狭く、まさに肉を切るためのものでしたが、
大きな食材をカットすることも多い方には大きめの三徳包丁として広く使われています。
三徳よりもスリムでスタイリッシュな見た目もあり、三徳に次ぐ人気のタイプです。
<鋼材について>
和包丁伝統の鋼(はがね)。切れ味を追求するため鋼材にステンレスを混ぜ込まず、和包丁本来の鋭さを実感いただけます。また、刃の製造工程で浮かび上がる黒い酸化皮膜をあえてそのまま残し、唯一無二のビジュアルとなっています(生産量が非常に少ない鋼材のためロットにより青鋼/白鋼のどちらかになります。お客様にお選びいただくことができませんことご了承ください)。
<藍包丁とは>
抗菌性や消臭効果があるとされ私たちの生活を支えてきた藍染め。この技術を搭載することで機能性とビジュアルを両立し誕生した「藍包丁」。大阪の伝統である堺刃物、そして徳島の歴史に根付く藍染めを掛け合わせた製品です。異なる地域・異なる技術の職人たちによる「職人コラボレーション」は、それぞれの技術がもつ価値をかけあわせることにより付加価値の向上を目指しています。ひとつの製品で複数の産地に利益をもたらし、日本の伝統技術の活性化を目指すプロジェクトでもある藍包丁。ぜひ職人技の共演をお楽しみください。
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異なる産地の異なる職人技をかけあわせる「職人コラボレーション」。
600年の歴史を誇る大阪・堺刃物と、徳島の藍染めのコラボレーション製品です。
ベースとなる木材は腐りづらさトップクラスのヒバ材を採用。
そこに古来より抗菌・消臭・防虫効果があるとされ重宝されてきた藍染めを施しました。
木材を染め上げた後、藍染め液を吹き付けてグラデーションをかけたことで、
機能性とビジュアルを両立した1本が出来上がりました。
「ひとつの製品で複数の産地に利益を生み出す」取り組みでもある藍包丁。
ぜひ一度お試しください。
【オプション】土佐和紙のギフトラッピングについて
【オプション】土佐和紙のギフトラッピングについて
オプション代金:500円
土佐和紙を使ったギフト包装も、オプションにて承っております。大切な方へのプレゼントにぜひお使いください。
さらにオプションとして御縁玉(5円玉)をお付けすることもできます。「いつまでもご縁が続きますように」という願いが込められた日本らしい贈り方ですのでおすすめです。
古くから日本には「悪や不運を断ち、幸運を呼ぶもの」としてお祝い事に包丁を贈る文化があります。これからも未来を明るく「切り開く」ためにも是非ご活用ください。
【オプション】名入れサービスについて
【オプション】名入れサービスについて
オプション代金:1,000円
包丁の刃に文字(お名前やメッセージ)を入れることができます。販売中の藍包丁であればすべてのラインナップに文字を入れることができます。大切な方に贈るギフトとして、ご自分の愛用品として、特別感を演出することができるサービスです。
名入れは下記ページにて詳細な解説をしており、購入も下記ページよりお願いいたします。
●名入れページはコチラから
送料・配送・納期について
送料・配送・納期について
■送料
全国一律:1,000円
※一部セット品は送料無料
■配送方法
佐川急便 / 宅配便
■納期
藍包丁は注文後に一つひとつ仕上げを行うためお時間が掛かります。
即納品と表示のあるもの:2営業日以内に発送。
即納品の表示のないもの①・・・通常品で7~10日で発送(主にステンレス系の包丁)
即納品の表示のないもの②・・・通常品で2週間以上かかるもの(主にハガネ系の包丁)
「売り切れ・Sold Out」表示のものは、入荷まで時間かかるものです。
職人が1本1本手作りしておりますので、鋼材、木材、月生産量に限りがございます。
取扱方法・注意事項について
取扱方法・注意事項について
<取扱方法/注意事項>
・木目や藍染の具合などはひとつひとつ微妙に異なります。
・食品衛生法適合の防水コーティングにより藍染がみじみ出ることはありません。
・防水コーティングは強い衝撃を与えると剥がれることがありますのでご注意ください。
・硬いもの、凍ったものを切ろうとすると刃こぼれの原因になります。
・刃を火であぶらないでください。
・食洗機は使わないでください。
・中性洗剤で洗った後、よく水気を取って自然乾燥させてください。
藍包丁への想い
藍包丁への想い
私が藍包丁という新しいコンセプトの包丁を作ろう、と考えたのには理由があります。
和包丁をもっと衛生的なものにしたいと思っていたこと、そしてなにか新しい価値を生み出していくことで、ものづくり業界や職人さんたちに刺激を与えたかったからです。
時代や文化に左右されない価値にするため、「機能性」と「ひと」を軸にした製品開発をすることにしました。
道具であれば、デザインよりも「機能性」。機械ではなく「ひと」が関わること。人間ならではの自然発生的で、ある意味では民芸的なものが、大量生産・大量消費につかれきった私たちの心に響くと考えました。本来出会うことのなかった職人さんたちが生み出す可能性。
藍包丁を通して、職人コラボレーションの価値がみなさんに届けば幸いです!